今年の小６県立中受検クラスは開講時期が例年より遅く４月スタートとなり、例年と比べ非常に厳しいものとなりました。最初の模試も合格ラインからかなり離れていて、指導する側も大変な思いで授業をしていました。

　今回合格した２名は、その中でもあきらめず、家庭での学習、授業で出される宿題、作文もがんばって取り組んでくれました。入塾段階より大幅に成績を伸ばし、逆転合格を実現してくれました。合格おめでとうございます。

　今回の合否の分かれ目は、「最後まであきらめず取り組む姿勢」「いわれたことをしっかり守って宿題をやる」「学校の通知表もがんばって成績を伸ばした」ことです。ただ、塾の勉強だけでなく、学校の授業や行事もまじめにがんばることが入試の結果に反映されたと思います。

　中学入試では、とりかかる時期が早ければ早いほど合格しやすいといえます。当塾では4月から小5県立中受検クラスを開講しますので、中学入試を検討されている新小5生のお問い合わせをお待ちしております。